新HSK6級高得点獲得に向けて!!

中国から発信する中国語学習への取り組み

新HSK6級満点合格へ向けて!!

私は今、新HSK6級合格へ向けて中国語を勉強しています。

怠け者の私としては、その目標に向かってブレがないよう、ブログで宣言してしまうことにより、自分を追い込もうという考えです。

HSKに対する日々の取り組みや、以前感じたことをつづるつもりです。

 

私は駐在中に新HSK5級に合格しました。

その後帰国し、現在は日本に住んでいます。

 

6級満点合格と高らかに宣言しましたが、私が新HSKに取り組む最大の理由は、中国語会話能力も含めた中国語の全体的なビルドアップです。ですので、本当に6級満点まで挑戦するかはわかりません(笑)。

 

そもそも私は勉強というものが嫌いです。勉強というとやらされている感があり、楽しくないからだと思います。子供の頃に英語が嫌いだったのも、その最たるものだったからだと思います。私は大人になってからようやく英語の勉強を始めましたが、未だに楽しいや好きという段階にはなっていません。やはり、楽しめないと本当の意味で長続きしない。

 

けど大丈夫、言葉なんて所詮ただのツールです。大事なことは、それを使って何ができるかです。外国語なんてしゃべれなくても、日本語オンリーでも大丈夫。

 

とは言っても、中国語の未来に可能性を感じ、また、今後とも日本と中国を股に掛けて活躍したいという思いもあり、帰国後の今でも中国語の勉強を続けている次第です。

 元々、最初に受験した新HSK4級合格時に、

「中国語の勉強もやっぱしんどいから、5級に合格するところまでがんばったらキッパリ辞めよう。」

と思っていました。ところが、4級受験時はまだ仕事でも何とか使えるという程度だった私の中国語も、一年後に5級を受験する頃には打ち合わせでも難なく使えるレベルになっていました。

 

つまり、新HSK5級合格という確固たる目標に向けた勉強を通して、中国語が確実にレベルアップしていたわけです。

 

また、4級に合格した約半年後に5級を受けようと思って5級の問題を見たとき、まだ無理だなと思い、実際に人にも絶対無理と言われましたが、5級を申し込んでから試験結果が判明する1ヶ月後までに会った人たちからは逆に絶対大丈夫だと言ってもらえました。

 

つまり、当たり前ですが、継続した中国語学習により、着実にレベルアップしていたわけです。継続は力なりとはよく言ったものです。

 

ちなみに、4級を受験したキッカケは、もう4級レベルはあるよと騙されたからですが(笑)、まぁ実際に騙された通りになったので受験したタイミングは正しかったのですが、受験した時はできたという印象はあまりなく、受験後は自他への言い訳として、

「私はまだ3.5級です。」

と言っていました。

よく周りの評価は気にするなと言いますが、この4級と5級の受験を通して感じたのは、外国語学習に関して言えば、周りの評価は冷静かつ妥当であると思います。

 

先程、5級に合格した頃には中国語で打ち合わせをこなせるレベルになっていたと書きました。実際に自分でも明らかな進歩を実感していたので受験すれば合格できるのではと思って決めましたが、ただ同時に、朝礼のような大勢を前にしたスピーチや営業のような強い自己発信が求められる場面ではまだ難があると感じていました。よって、6級というのはこれらが難なくこなせるレベルなのかなと思っています。

 

いずれにしても、新HSK6級合格に向けて中国語の勉強を続けることにより、仕事のあらゆる場面で言葉が足かせにならないようにし、さらに、満点に向けて努力し続けることにより、流暢なスピーチや速読ができるレベルにまでもっていきたいと考えています。

 

さて、まぁ最初なので今回はこの辺にします。

それでは、これから宜しくお願いします。